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2015/12/28

出会いは生きること

木枯らしが吹き始め、北風小僧がひゅうひゅうと音を響かせながら降りてきた。
やってきた今年の冬将軍。
その事実に反して今日は冬至。これからは畳の一目づつ昼間の陽が長くなる。
朝日の出る場所が一番南寄りで、これから少しづつ北寄りに移っていく。
一番北寄りから出る太陽が夏至。冬至の頃は何故か忙しい。
昼間が短いからで、春夏と比べると2時間は明るい時間が少ない。
従って気忙しいのだろう。そしてクリスマス。次に年末とやはり何かと忙しい。
こころを落ち着かせるために、今年の出来事を振り返る。

流水紋の展覧会は・・・
3月神戸での展覧会・6月リッツカールトンホテル京都でのイベント・
8月清水寺での展覧会・9月由布院での展覧会。
タオの会は・・・
神戸・名古屋と毎月開催され、9月に金沢で、今年も多くの人達にご縁がつながり、
有り難い出会いの場でした。

人が生きていくということは人と繋がるということと強く実感します。
お互いが出会えたことに感謝して、自己の中の何かが反応して、少しいい方向へと流れていく。
喜んだり、嬉しかったり、有り難かったりと自分の今の状態を見直し、
少しばかり修正したりと変わることができる。
そして自己の幹がまた少し太くなり、新鮮な気の流れが始まる。
いい人との出会いを確かなものにするためには、自己の中をよく整えておくことが大切であると再々確認する。
もうすぐ新しい年が待っている、正面から堂々と入っていこう。
希望に胸をときめかせて挑戦しよう。